第7回 PKO日報問題

新聞やネットニュースを見ていて、よく分からないものがあります。

それは

「PKO(南スーダン国連平和維持活動)日報問題」

です。

何がわかりづらいかって、もはや全部(笑)。

私なりに調べては見たものの、

結論として

【防衛省が廃棄したと説明していた日報が、実は自衛隊に保管されていたのにも関わらず、しばらく公表されなかった問題】

ですよね。

うん、合っているはずなんだけど、なんかしっくりこないんですよねぇ、、、。

今回はこの問題を理解していこう。

 

□そもそもPKOとは

国際連合平和維持活動。国連平和維持活動。《peacekeeping operations》:国連が、受け入れ国の同意を得た上で、PKF(国連平和維持軍)や人員を現地に派遣して行う活動。紛争の拡大の防止休戦・停戦の監視治安維持選挙監視などにあたる。

参照:コトバンク

辞書によって色々と書かれていたけど、上記説明が一番分かりやすかった。

つまり、PKOとは「先進国が、問題のある国にテコ入れする。」ってコトね!

ウンウンわかってきた。

 

続いて、

□(PKO問題でいう)日報とは

日報とは、シンプルに「PKO活動における自衛隊の活動記録」の事ですね。

 

じゃあ言葉の意味がわかったところで、本題に入りましょうか。

□「PKO(南スーダン国連平和維持活動)日報問題」

時系列で問題を追っていきましょう。

①2016年10月、ジャーナリストの男性が日報の一部開示を請求。

②防衛省『日報は破棄されたから、請求はダメよ』

③自民党議員『防衛省さんよ、文書をもう一度探して』

防衛省側『ごめん、日報の電子データが残っていた。』

⑤防衛省側『稲田防衛大臣には報告しないよ』

⑥防衛省側『やっぱり報告しとこう』

防衛省が日報の保管を認め公表した←ココで問題が公に!

ってところですね。

ここでの問題は

「防衛省が日報の存在を隠蔽しようとしたのではないか」

という事。

これがPKO日報問題の核心ではないかと思います。

では、防衛省が隠蔽する事によるメリットはなんなのか。

メリットが無ければこんなにメディア・野党に非難される事はしないですよね。

このメリットは、一言で言えば【他国の信頼を得ようとしている為】だと思います。

つまるところ、

他国の信頼を得ようとしている為=

日報を隠す事で現地(南スーダン)は落ち着いていると思わせ

②自衛隊を日本に返さないようにし

③他国へ日本の力(役に立っている事)をアピール

ではないでしょうか。

①の「日報を隠す事で現地は落ち着いていると思わせ」ここの詳細を書きますね。

去年10月にジャーナリストの男性から請求され、不開示(破棄)を決定した12月の時期は、ちょうど国会で「南スーダンPKOに参加する自衛隊部隊の派遣延長の是非」等について話されていました。

この時期に「自衛隊宿営地の近くで激しい銃撃戦があった」なんてことが書かれた日報が出てきたら、そりゃ即刻自衛隊を日本に返せ!!ってなりますよね。

そんな危ない場所に自衛隊を駐留させ続けたら、野党や国民から激しいバッシング→内閣支持率低下というマイナスな要素ばかり出てきてしまいます。

そう言った観点から、日報の存在を無くし「現地の治安情勢は落ち着いている」と政府が答弁していたのではないか。

うん、タイミング的には合いますし、隠蔽が疑われるのも仕方がないですよね、、、。

今後本展開はどうなるのか、、、。

引き続き新聞やニュースを見ていくことにしましょう!

 

この記事を書き始めた時は分からなかった事情が色々しっくり見えてきました!

何かを知るって大切ですね。

第7回は以上です!

お付き合い頂きありがとうございました!

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